インターネットの回線速度の目安はどのくらいを見れば良い

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最近は、家族全員が各自パソコンを所有していることが多くなっています。父親はスポーツの試合を視聴したり、母親は料理のレシピを検索したり、子供は動画のゲームに夢中になっていたりします。そんなインターネットの利用で重要になるのが回線速度です。

現在は光回線が一般的になっていますが、同じ光回線でも業者によって回線速度は変わり、契約しているプロバイダによっても速度の変わることがあります。

快適に感じる回線速度

インターネットを利用する上で快適に感じる回線速度は、目的によって異なります。例えば、WEBサイトの閲覧程度であれば、下り速度は10Mbpsで十分快適です。オンラインゲームをする場合は、30Mbpsの速度がないとイラつくことがあります。

「上り」と「下り」の速度

インターネットの回線速度には、「上り」と「下り」の2つがあります。

  • 上り(アップロード):メールの送信やブログの投稿など
  • 下り(ダウンロード):ホームページの閲覧や動画の視聴、ソフトのインストールなど

通常、インターネットの利用はWEBサイトを見たり、映画やスポーツ番組などの動画を視聴したりすることが主になっているため、下りの回線速度が重要になります。

上りを利用する時というのは、ブログをアップロードしたり、インスタグラムに動画や画像を投稿したりする程度なので、回線速度は1Mbpsでも問題ありません。

回線速度の実測値

回線速度で『最大通信速度1Gbps』と記載されているのをよく見かけますが、これはあくまでもベストエフォートであり(最良の環境における最大値)、常にこの速度が出ているわけではありません。

インターネットの回線速度はプロバイダや使用場所(野外・建物内、郊外・都会)、使用時間(昼休み・夕方・深夜)などで異なります。回線の実際の速度は最大値の3割?6割と思っていた方が無難です。

従って、最高通信速度が1Gbpsの場合は300~600Mbps、100Mbpsの回線なら実測値は30?60Mbpsと思うべきです。

用途ごとの必要な回線速度の目安

インターネットを使用する目的ごとの必要な回線速度の目安は以下になります。

  • LINEやメールの受信:128kbps?1Mbps
  • WEBサイトの閲覧:1Mbps?10Mbps
  • YouTube動画の閲覧:1Mbps?20Mbps
  • オンラインゲームの使用:30Mbps

上記の通信速度が出ていれば、問題なく利用できます。画像の無い文字テキストのページなら、1Mbpsで何の支障もありません。

画質による必要な回線速度の目安

画質を鮮明に映せるかどうかも回線速度が影響します。

  • 4K:20Mbps
  • HD 1080p:5Mbps
  • HD 720p:2.5 Mbps
  • SD 480p:1.1 Mbps
  • SD 360p:0.7 Mbps

SDはStandard Definition(スタンダード・ディフィニッション)の略で画素(ピクセル)数は720×480、HDはHigh Definition(ハイ・ディフィニッション)の略で画素数は1280×720、4Kの画素数はは3840×2160です。